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あいさつ

 

理事長 あいさつ

 社会福祉法人埼玉育児院は、児童福祉法によって設置運営されている児童養護施設です。
児童養護施設とは、さまざまな理由により親と一緒に生活することができない、または困難な、二歳から十八歳までの子どもが、安心、安全に生活するために施設です。近年は「子どもの貧困」そして「貧困の連鎖」という言葉を耳にすることが多くなっておりますが、貧困状態の子どもに支援の手を差し出して、さらに貧困の連鎖を断ち切ることができるようにと、全職員が一丸となって日々の生活を送っています。
 また、児童養護施設は基本的に十八歳まで、つまり高校卒業するまでの施設です。高校卒業後は、社会人として就職するか、大学、専門学校等に進学するかを選択することになりますが、いずれにしても自立した生活をしなければなりません。ですから、児童養護施設には子どもたちの自立支援施設という側面も併せ持っています。
 ここで暮らす子どもたちが、いつまでも幸せに生きてゆくことができるよう祈り続けてゆきたいと思います。
                          理事長 関本賢

院長 あいさつ

 埼玉育児院は、家庭で養育が困難な子ども達を受け入れ、社会に自立させる使命を果たし続けている児童養護施設です。ここ埼玉の地に産声を上げてから105年という歴史を刻みつつ、地域に密着した施設作りに励んでおります。
子ども達がいつもお世話になっている学校の先生方、山云自治会のみなさんや近隣のクリニックや病院のスタッフの方々、また後援会に入り育児院を支えてくださっている多くの会員の皆さまなど地域の皆さんに見守られているからこそ長きにわたって存続してこれたのだと思います。
今後はもっともっと私ども施設から地域の皆さまに何ができるかを考え、双方向の支え合いによる営みで子ども達の最善の利益に寄与できるよう歩んでいきたいと思います。
                           院長 柴山英士